雑記, 2024/08/09 Fri “本を読んだことがない32歳が初めて本を読む“の感想 先日別の記事でもお話ししていましたが BHBのかまみくの本 「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む 」を購入し読み終えました。 関係ないオモコロの話 オモコロについて オモコロのコンテンツは全て好きでして、最近は当然のように公式チャンネルを見ていますし匿名ラジオも聞いてます! しかし!オモコロというのは元々Webライターの方々や漫画家さんがおもしろ記事や漫画を掲載しているサイトの名前なんですよ。 文字のコンテンツが昔は豊富だったわけですが、その中でもYoutuberのノリを先取りしたのがオモコロって感じですね。 だからYoutubeチャンネルを見た時も違和感なかったなあ (実は最近まで何で生計を立てているのかを知らなかったんですが狂ったPR記事とかでお金をもらっているそうな。 勝手に広告代理店だと思ってた。) オモコロを知ったのはもう記憶にないレベルに遥か昔で ネットの全盛期か過渡期くらいには既にオモコロ文化に触れていたんじゃなかろうか。 あの頃はネットで面白そうなことを検索すれば、大体オモコロがヒットしてた気がするんで知らない人はあまり居なかったかも。 あとはα(あえて伏せ字にします)さんの個人ブログもよく見てた。 当時はなぜかオモコロとαさんに共通点を見出していなかったんで、BHBに入社していたのも知らなかった。 ここからは少し悲しい話だけど、オモコロを見なくなったのはSNSがきっかけだと思う。 流しそうめんのように日々面白い情報が流れてきてくれるから楽で仕方がなかった。 しかしそうすると何が起こるかというと、“自分からおもしろを探さなくなる”んですよ。 自分で情報を探すことに労力を割く事がいかに大変か、面倒臭いか、途方もないか、今の時代痛いほどわかるんだ。 今はタイパの時代だもんな。 昔は自分から面白いコンテンツを探してうっかりブラクラを踏んだり、ダークウェブっぽいコンテンツに一喜一憂したものですよ。 あれ…ここってインターネット老人日記だったっけ… 今となってはSNSもそれなりにいい思い出ですが(まだ終わってない)自分で面白コンテンツを作ってきたオモコロの方々を尊敬しているので、今後はオモコロも見るし面白コンテンツもやる。 …みたいなカエルになりたいです 閉じる⇧ やっとこさ本の感想 私も活字には苦手意識があり、できれば読みたくないと言う気持ちが少なからずあったりする。 しかし、「文学好きってかっこいいよな…」と言う気持ちがあるから読んでた。 それだけをモチベに読んでるようなヤツです。 しょーもないよな。 だってそれって人の目を気にしてのやつじゃん。一番カッコ悪いやつじゃん。 だから今回この本を読むことで、自分の本への向き合い方が否定されるんじゃないかと勝手に思ってた。 読書中、みくのしんさんを通して「本ってこんな素敵な読み方ができるんだ」を知りつつも、「私にはこの読み方ができない。こんなに豊かな感情を持てない」という劣等感を終盤では抱いてた。 どんな生き方したらこんな生き生きと本が読めるのか?死んだように読んでる自分との対比が凄すぎる。 しかし、後半のかまどさんや雨穴さんの言葉を通して「本はどんな読み方をしても自由」(うろ覚え)みたいなシンプルな一文にフォローをもらえた気がする。 もっと良いことをたくさん言っていたんだけど、私にはこの言葉が一番刺さった。 だからこの本は本当にバランスが良かった。 みくのしんさんだけの本だったら多分妬心でおかしくなってたと思う。 本を読んできた人の中には、私と同じような気持ちになる人がいると思うけど、その不安さえもちゃんとカバーしてくれていた。 ———————————— 国語の授業で、読書感想文を否定されて読書が嫌いになった人が結構の数居ると知った。 これは持論ですが、そもそも理由はどうあれ、今自分が本を手に取って読んでいるのは、紛れも無い興味、好奇心から来ているものなんだからその気持ちを大事にしたほうが良くない?そこまで読書するにあたって正しさとか無くても良くない? 読み終わった後に大層なことを言う必要もないもんね。 最初から最後まで自分の中で完結できるのも小説の良さだと思うし。 だから読書感想文って前提として間違ってる気がするんだよね。強制的に書かせるもんじゃないと思う。 でももし読んだ後に、その本のことを誰かに話したくなったとしたら、それはきっと良い本なんだと思う。 今回の本はそんな本だった。 青空文庫でも読める3本の本+雨穴さんの書き下ろし本だったけど、どれも良かった。 特に私は杜子春(とししゅん)が良かったな。 走れメロスは懐かしい気持ちで読めてよかったし、一房の葡萄は身近なお話なので1番共感できる話だったと思う。 でもそれでも杜子春が好きだ。 きちんとした伏線回収、修行編、数々な困難を乗り越える主人公。 こんなのもう少年漫画じゃん…。 現代なら連載確定だけど、無駄に引き伸ばされて中弛みする芥川とか見たくないからこれで良かったよな。本当に。 雨穴さんの本は実際に買って読んでみてほしいなあ、無料で読める三冊とは違って書き下ろしだし、他の文豪たちと肩を並ばせるのプレッシャーだったと思うんだけど、雨穴さんの書く文章ってとんでもなく読みやすいんで…。 私は変な家1,2巻と変な絵を全部読んだんですが、面白さはもちろんのこと、とにかく読みやすくてページを捲る手が止まらなかった。 読書あるあるの「この字ってどう言う意味?」が全然無いのもいい。 そのターン入ると急にテンポ悪くなるもんな。 ただ人の名前が覚えられないから、これ誰だっけ?な場面は結構あった。今思えばみくのしんさんみたいにメモ取ればよかったなと思ったな。
先日別の記事でもお話ししていましたが
BHBのかまみくの本
「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む 」を購入し読み終えました。
オモコロについて
オモコロのコンテンツは全て好きでして、最近は当然のように公式チャンネルを見ていますし匿名ラジオも聞いてます!
しかし!オモコロというのは元々Webライターの方々や漫画家さんがおもしろ記事や漫画を掲載しているサイトの名前なんですよ。
文字のコンテンツが昔は豊富だったわけですが、その中でもYoutuberのノリを先取りしたのがオモコロって感じですね。
だからYoutubeチャンネルを見た時も違和感なかったなあ
(実は最近まで何で生計を立てているのかを知らなかったんですが狂ったPR記事とかでお金をもらっているそうな。
勝手に広告代理店だと思ってた。)
オモコロを知ったのはもう記憶にないレベルに遥か昔で
ネットの全盛期か過渡期くらいには既にオモコロ文化に触れていたんじゃなかろうか。
あの頃はネットで面白そうなことを検索すれば、大体オモコロがヒットしてた気がするんで知らない人はあまり居なかったかも。
あとはα(あえて伏せ字にします)さんの個人ブログもよく見てた。
当時はなぜかオモコロとαさんに共通点を見出していなかったんで、BHBに入社していたのも知らなかった。
ここからは少し悲しい話だけど、オモコロを見なくなったのはSNSがきっかけだと思う。
流しそうめんのように日々面白い情報が流れてきてくれるから楽で仕方がなかった。
しかしそうすると何が起こるかというと、“自分からおもしろを探さなくなる”んですよ。
自分で情報を探すことに労力を割く事がいかに大変か、面倒臭いか、途方もないか、今の時代痛いほどわかるんだ。
今はタイパの時代だもんな。
昔は自分から面白いコンテンツを探してうっかりブラクラを踏んだり、ダークウェブっぽいコンテンツに一喜一憂したものですよ。
あれ…ここってインターネット老人日記だったっけ…
今となってはSNSもそれなりにいい思い出ですが(まだ終わってない)自分で面白コンテンツを作ってきたオモコロの方々を尊敬しているので、今後はオモコロも見るし面白コンテンツもやる。
…みたいなカエルになりたいです
閉じる⇧
やっとこさ本の感想
私も活字には苦手意識があり、できれば読みたくないと言う気持ちが少なからずあったりする。
しかし、「文学好きってかっこいいよな…」と言う気持ちがあるから読んでた。
それだけをモチベに読んでるようなヤツです。
しょーもないよな。
だってそれって人の目を気にしてのやつじゃん。一番カッコ悪いやつじゃん。
だから今回この本を読むことで、自分の本への向き合い方が否定されるんじゃないかと勝手に思ってた。
読書中、みくのしんさんを通して「本ってこんな素敵な読み方ができるんだ」を知りつつも、「私にはこの読み方ができない。こんなに豊かな感情を持てない」という劣等感を終盤では抱いてた。
どんな生き方したらこんな生き生きと本が読めるのか?死んだように読んでる自分との対比が凄すぎる。
しかし、後半のかまどさんや雨穴さんの言葉を通して「本はどんな読み方をしても自由」(うろ覚え)みたいなシンプルな一文にフォローをもらえた気がする。
もっと良いことをたくさん言っていたんだけど、私にはこの言葉が一番刺さった。
だからこの本は本当にバランスが良かった。
みくのしんさんだけの本だったら多分妬心でおかしくなってたと思う。
本を読んできた人の中には、私と同じような気持ちになる人がいると思うけど、その不安さえもちゃんとカバーしてくれていた。
————————————
国語の授業で、読書感想文を否定されて読書が嫌いになった人が結構の数居ると知った。
これは持論ですが、そもそも理由はどうあれ、今自分が本を手に取って読んでいるのは、紛れも無い興味、好奇心から来ているものなんだからその気持ちを大事にしたほうが良くない?そこまで読書するにあたって正しさとか無くても良くない?
読み終わった後に大層なことを言う必要もないもんね。
最初から最後まで自分の中で完結できるのも小説の良さだと思うし。
だから読書感想文って前提として間違ってる気がするんだよね。強制的に書かせるもんじゃないと思う。
でももし読んだ後に、その本のことを誰かに話したくなったとしたら、それはきっと良い本なんだと思う。
今回の本はそんな本だった。
青空文庫でも読める3本の本+雨穴さんの書き下ろし本だったけど、どれも良かった。
特に私は杜子春が良かったな。
走れメロスは懐かしい気持ちで読めてよかったし、一房の葡萄は身近なお話なので1番共感できる話だったと思う。
でもそれでも杜子春が好きだ。
きちんとした伏線回収、修行編、数々な困難を乗り越える主人公。
こんなのもう少年漫画じゃん…。
現代なら連載確定だけど、無駄に引き伸ばされて中弛みする芥川とか見たくないからこれで良かったよな。本当に。
雨穴さんの本は実際に買って読んでみてほしいなあ、無料で読める三冊とは違って書き下ろしだし、他の文豪たちと肩を並ばせるのプレッシャーだったと思うんだけど、雨穴さんの書く文章ってとんでもなく読みやすいんで…。
私は変な家1,2巻と変な絵を全部読んだんですが、面白さはもちろんのこと、とにかく読みやすくてページを捲る手が止まらなかった。
読書あるあるの「この字ってどう言う意味?」が全然無いのもいい。
そのターン入ると急にテンポ悪くなるもんな。
ただ人の名前が覚えられないから、これ誰だっけ?な場面は結構あった。今思えばみくのしんさんみたいにメモ取ればよかったなと思ったな。